あぱっちの雄叫び~気になる、面白いニュース・ネタを掲載~
面白画像・面白動画・フラッシュ、面白ネタを発見しだい掲載。面白い保証は一切なしw
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711

あぱっちの雄叫び HeadLine


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(;^ω^)ブーンの体に黒いシミが出来たようです Part5(第二部 その3)
171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 00:53:33.48 ID:iFaBePpU0

( ,,゚Д゚)「な、なんだそりゃ……!?」

(;゚ω゚)「うおおおおおお!!」

( ,,゚Д゚)「うっおお!?」

形勢はあっという間に逆転した。
力・スピード・動体視力。
接近戦において重要とされる基本能力が飛躍的に上昇したブーンには、さしもの少年も歯が立たない。
多少自分のスピードに振り回されてもいたが、少年との戦いは既に一方的なモノになっていた。

( ,,゚Д゚)「ぐはぁっ!!」

(;゚ω゚)「ふーっ!! ふーっ!!」

∞「すごい……まだまだ成長するとは思っていたが、まさかここまで強いとは……!!」

( ,,゚Д゚)「……っの野郎……!!」

∞「!!」

ブーンに目を奪われていたムゲンは、少年の気の高まりに驚いて振り向く。

ミ,,゚Д゚彡「いっぺん死んで来いゴルァ!!」

∞「!! まずい!!」


172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 00:53:54.70 ID:iFaBePpU0

二人の実力を目の当たりにしたムゲンは、二人が衝突すればお互い無事では済まないと直感した。

……そしておそらくそれは当たっていた。

∞「止めないと……!!」

(;゚ω゚)「うう……!!」

∞「……!? ブーン……!?」

ミ,,゚Д゚彡「あ……なんだ?」

定まらない目線のまま、ブーンは二、三歩ふらつく。
糸の切れた人形のように、そのまま倒れこんでしまった。

∞「ブーン!! 大丈夫かブーン!!」

ミ,,゚Д゚彡「……」


174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 00:54:21.18 ID:iFaBePpU0

………………………………

…………ーン…………

………ブーン……

…………


175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 00:54:47.22 ID:iFaBePpU0

('A`)「なんだ来てたのかブーン。遅刻だぞ」

ドクオ!?


('A`)「ああ、見ろよ。俺がやったんだぜ……」

('A`)「今日もお前にコレを見せたくてさ」

ドクオ……!! やめるお……!!


('A`)「いいじゃねえか別に。一般人が何人死のうが知ったこっちゃねえ。そうだろ?」

なんでそんな事言うんだお!! ブーンの知ってるドクオはそんなヤツじゃないお!!


('A`)「いい子ぶってんじゃねえよ。お前にも力があるならわかるだろ? この高揚感……」

('A`)「お前なら分かるだろブーン!! コレは復讐なんだよ!! 俺らを追いやった社会に!! 世界に!!」

そんなことしちゃダメだお!! そんなのは復讐じゃないお!!


176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 00:55:33.74 ID:iFaBePpU0

('A`)「お別れだ……お前もいつか気づくだろ。その能力を無駄使いしてるってコト」

行っちゃダメだお!! 無駄使いってなんだお!! ブーン達の能力は一体何のために……!!


('A`)「なぁブーン……お前も来いよ。一緒にこの世界を変えるんだ」

('A`)「いつでも来いよ。待ってるぞ」

行っちゃダメだお!! ドクオ行っちゃダメだお!!


「待ってるぞ……」




177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 00:56:06.95 ID:iFaBePpU0

( ;ω;)「ドクオーーーーッ!!」

∞「ブーン!!」

( ;ω;)「……お?」

∞「大丈夫か!? お前いきなり倒れたんだぞ!!」

( ;ω;)「……」

∞「ブーン……!?」

(;^ω^)「大丈夫だお……心配かけてすまんかったお」

( ,,゚Д゚)「ったく……拍子抜けだぜ」

(;^ω^)「!! 少年……!!」


182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 01:15:27.49 ID:iFaBePpU0

心配そうに覗き込む(蝿の姿だからよくわからないが)ムゲン。
少年は壁にもたれかかっていた。

∞「ホントに大丈夫なのか? 痛いトコあるか?」

(;^ω^)「あ、ああ……大丈夫だお……」

( ,,゚Д゚)「大方慣れない力の使いすぎってトコだろ」

(;^ω^)「……」

( ,,゚Д゚)「そんな身構えんなよ。こっちはもうやる気失せたぜ」

(;^ω^)「……お」


(;^ω^)「ご、ごめんなさいだお!!」

( ,,゚Д゚)「は?」

(;^ω^)「過去ログ読み直したら、先に手出したのブーンだったお……」

( ,,゚Д゚)「……」

(;^ω^)「ごめんだお……」

( ,,゚Д゚)「……ちっ、変な野郎だな」


185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 01:46:43.60 ID:iFaBePpU0

少年は頭を掻きながらブーン達に背を向け歩き出した。

(;^ω^)「あっ、待ってお!!」

( ,,゚Д゚)「……なんの為の能力かって聞いたな……自分の力の意味を考えたコトはないのかって」

足を止め、振り向かずに少年は語りだした。

( ,,゚Д゚)「……俺の力はお前らと違って生まれつきなんでな。そんなのずっと考えてきたさ」

(;^ω^)「……」

そう言った少年の背中は、どこか寂しげな影がさしていた。


186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 01:47:11.28 ID:iFaBePpU0

( ,,゚Д゚)「考えて考えて出した結論はコレだ。『気にしない』」

(;^ω^)「気にしない……」

( ,,゚Д゚)「わかるか? 俺には答えなんて見つからなかった。答えがわからないなら考えるだけ無駄ってコトさ」

(;^ω^)「で、でも少年はそれでいいのかお!? 答えがないままなんて、生きてる意味さえわからないお!!」

( ,,゚Д゚)「自分の価値観を人に押し付けるのはやめてほしいもんだな。不愉快だ」

(;^ω^)「う……」


187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 01:47:50.58 ID:iFaBePpU0

( ,,゚Д゚)「……手にした力を、欲望のままに使いたがるのは普通なんじゃないか?」

(;^ω^)「そんなコトないと思うお……(深夜に跳ね回ってたけど)」

( ,,゚Д゚)「お前は何故それをしない? 恐らくその力ならお前に敵はいないだろう」

(;^ω^)「……」

( ,,゚Д゚)「……まぁいい。お前がどんな答えを見つけるのか楽しみだな」


( ,,゚Д゚)「それと!!」

少年はくるっと振り返った。

( ,,゚Д゚)「少年じゃねぇ。俺の名前はギコだ。覚えとけゴルァ」

(;^ω^)「ギコ」

( ,,゚Д゚)「気安く呼ぶな!!」

(;^ω^)∞「ちょwwwww」

( ,,゚Д゚)「じゃあな。次会うときにはその力の使い方覚えとけゴルァ!!」


188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/01(土) 01:48:40.34 ID:iFaBePpU0

( ^ω^)「ギコ……かお。不思議なヤツだったお」

∞「生まれつきって言ってたね。僕らとは違った力なのかもな」

( ^ω^)「コイツも殺されちゃったし……また振り出しに戻ったお」

∞「そうだね……プロテインだね……」

( ^ω^)「(ドクオ……お前は今、どこで何してるんだお……)」





Part4:http://aafss.blog68.fc2.com/blog-entry-439.html
Part6:http://aafss.blog68.fc2.com/blog-entry-448.html




(;´Д`)DOKIDOKI



面白ければ:(・∀・)モキュ?
面白くなければ:Σ(´Д`lll)
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2006 あぱっちの雄叫び~気になる、面白いニュース・ネタを掲載~ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。